精神安定剤3年目。ここまでくると依存でしょうか?名無しが語る

精神安定剤の強さ別比較

精神安定剤にはどんな種類がある?
ひと口に精神安定剤といっても、思い浮かぶのは数種類かと思われますが、精神医療では4分類に分けられています。まず抗精神病薬といって統合失調症に適応となる薬です。次にうつ病に使用される抗うつ薬、躁症状に処方される抗躁薬、そして大きな精神疾患に罹患していなくても、割と多くの人が気軽に処方を受けたことがあるかもしれない、抗不安薬の4つです。
先の3つは、特定の精神疾患の診断が医師よりつけられて、初めて適応となるものですので、こちらではより普段の社会生活を送る中でも使用可能な精神安定剤として、また軽度でもあがり症のような気がするという人でも一度は試してみたいと思う薬としての「抗不安薬」について、種類や強さを取り上げてみたいと思います。

強さの順位を付けるとしたら?
抗不安薬一分野をとってみても、異なる特徴を持つ様々なタイプがあります。抗うつ薬と対比的にみて「トランキライザー」とも呼ばれています。
そのメカニズムによって、こちらも2分類に分けられています。一つはベンゾジアゼピン系抗不安薬です。もう一方はセロトニン1A部分作動薬があります。
前者には商品名で【デパス】や【ワイパックス】【レキソタン】などがあります。デパスの有効成分エチゾラムについては、つい最近の2016年10月半ばより向精神薬に指定されるなど話題を集めた薬です。それほど依存性や耐性が強く危険であると、厚労省が評価したようです。But!ベンゾジアゼピン系は非常に不安をおさえる作用が強く、安定剤としての効果は抜群です。
これらの中でも強弱があり、最強は上記3つとリボトリール、レスタスで、中程度は痙攣時使用する注射薬も販売されているセルシン(ホリゾン)、せパゾン、メイラックス等で、最弱はリーゼ、セレナール、バランス、グランダキシンというランキングです。
後者には、タンドスピロンを主成分とするセディールがありますが、非ベンゾジアゼピン系抗不安薬といわれ、こちらの方が前者よりも強さは弱めとなります。その分といってはなんですが、穏やかに効くので副作用や依存・耐性の恐れは少なく安全性が高いとされています。